４月１７日（月）ポイント：伊豆海洋公園
天気：曇り 気温：20℃ 水温：15℃
透明度：6～8m 海況：穏やか
午後から激しい雨が降る予報でしたが、
午前中は曇っていましたが
空は明るく日差しが差し込む時間もあり
コンディションは非常に穏やか、湖のような水面でした。
しかし透明度は濁りが入り、浮遊物も目立ちます。
ネコザメは巣穴にいましたが、残念な事に
奥に入り、一部しか見えず・・・
久々にカスザメが砂地に登場です。
ウミウシも多く登場していますが、ウミウシの中でも
大型種、マンリョウウミウシが浅場にいました。
４月１６日（日）ポイント：田子
天気：晴れ 気温：19℃ 水温：15℃
透明度：6m 海況：穏やか
ドライスーツを着ていると、とても暑い一日で
早く海に入りたい、しかし海は冷たい！
ウエットにするかドライにするか、難しい季節です。
たまには遠出、田子に行ってきました。
外海は少しうねりはありましたが、
湾内は大変穏やかなコンディション
見事に春濁り、緑色の水が広がった透明度
The春濁り、、、
湾内はウミウシ天国で多くのウミウシを見る事が
出来、じっくりと潜る事が出来ました。
ボートに乗るゲストは我々だけ、ゆっくり、まったりと
楽しみました。
４月１４日（金）ポイント：伊豆海洋公園
天気：晴れ 気温：19℃ 水温：14～15℃
透明度：8～10m 海況：穏やか
天気も晴天、気温もぐんぐん上がり
日向では汗ばむ陽気
しかしながら透明度が下がり、薄緑色な水中
良くなったり、悪くなったり、忙しい透明度
クローズが続き、いなくなったのでは？と心配していた
イロカエルアンコウ幼魚
少しづつ移動はしていますが、まだ健在でした。
ヒメギンポの婚姻色がはっきりと出て
産卵真っ最中
メスの横に寄り添うオスの姿が観察できます。
死滅回遊魚サラサゴンベに似ているミナミゴンべ
伊豆の在来種でゴンべ種の中でも
比較的、逃げる事無く、近寄れる。
今日見た個体はすぐ近くにカメラを近づけても
目だけで様子を警戒するだけ・・・
４月１３日（木）ポイント：伊豆海洋公園
天気：晴れ 気温：18℃ 水温：14～15℃
透明度：10～15m 海況：うねり大
今日も晴天、暖かな日で、風は南風が強く吹き
花粉がいっぱい飛んでそうな感じで
花粉症の人には辛い季節ですね！
昨日に比べるとうねりは治まってきましたが
まだまだ大きなうねりが残り、潜水注意でオープンしました。
浅場は揺れ、白っぽい透明度ですが
沖ではクリアで青い水が広がっています。
浅場の揺れている水深を体長１ｍ程のネコザメが
泳ぎ回っているので、いつかは止まるのではないかと、
少し距離を取り、ストーカー並みについていくも
止まる事無く、浅場の揺れの中を延々と移動
証拠写真程度になりました。
反対にお気に入りの巣穴から出てこない大きなネコザメ
奥に入り、狭い穴なので、顔が見えず
こちらも証拠写真程度になりました。
今シーズンは見掛ける個体数が多く、高確率で遭遇します。
ミアミラウミウシの幼体も少し大きくなり
模様、色がはっきりしてきました。
これから西風が吹く予報なので、
コンディションも落ち着いてくると思われます。
４月１２日（水）ポイント：伊豆海洋公園
天気：晴れ 気温：18℃ 水温：━・━
透明度：━・━ 海況：潜水禁止
昨日とうって変わり晴天、暖かな日差しが降り注ぎ
春の一日でしたが、昨日通過した低気圧の影響で、
大きなうねりが入り、まだ波高くクローズとなりました。
明日に期待しましょう！
４月１１日（火）ポイント：八幡野
天気：雨 気温：12℃ 水温：15℃
透明度：0～10m 海況：うねり大
北東からの風が強く吹き、東伊豆は大荒れのコンディション
比較的穏やかな八幡野へ行ってきましたが
八幡野も徐々にうねりが入り始め大きな揺れでゴミが舞い
さらに、川の水がエントリー口に流れ込み、
透視度・数十センチの世界に、、、
沖では、揺れはあるものの透明度はまずまず
イワシの大群が、がんがん回っていました。
徐々にコンディションが悪くなってきたので
ゲストと検討の結果、１ダイブで終わりました。
４月１０日（月）ポイント：伊豆海洋公園
天気：曇り 気温：12℃ 水温：14℃
透明度：8～10m 海況：ざわつきあり
昨日に比べると、気温は下がり、やや肌寒い一日でした。
低気圧の影響で、ややうねりのあるコンディション
透明度も下がり、白濁感があります。
明日は東向きの風とうねりで厳しいコンディションが
予想されます。
今日はガーベラミノウミウシとそっくりなサクラミノウミウシ
２種類を見る事が出来ました。
普段はほとんど動くことなく、住家のウミウチワにつかまり
じっとしているガーベラミノウミウシが
今日は元気よく動いていました。
ガーベラミノウミウシにそっくりなサクラミノウミウシ
見た目は、ほとんど一緒
違いは背中にあるミノが尖っているか、いないか
サクラミノウミウシはミノの先が尖っていて、透明感がない白色
決まった住家は無いようで、コケの生えている岩の側面に
張り付きガーベラよりも個体数は少ない。
ガーベラはミノの消化線が見え、半透明で先端が丸いのが特徴
似ている様で比なるもの・・・
そんなウミウシは多いので、生物は奥が深い！
日々勉強です。
４月８日（土）ポイント：伊豆海洋公園
天気：雨 気温：18℃ 水温：14℃
透明度：15～20m 海況：波弱
しとしと雨の一日でした。
風は西風が強く、エントリー口に少し風が回りこみ
若干、波のあるコンディションでしたが
良好な透明度をキープしています。
姿を消しては、また現れ、さらに消え、
今日、再々登場のオオモンカエルアンコウ
只今、一番人気な、イロカエルアンコウ幼魚
今日は行列が出来ていました。
４月７日（金）ポイント：伊豆海洋公園
天気：雨 気温：17℃ 水温：14℃
透明度：15～20m 海況：穏やか
朝からしとしと雨が降ったり、止んだりの一日でした。
日差しは出ませんでしたが、気温は上がり
風は暖かな西風、コンディションも穏やか
透明度も良好です。
先日、多くのハナタツが見られているとアップしましたが
今日は１ｍ範囲内に３個体が見られ、写真撮ってきました。
ハナタツ３兄弟？な、、、
微妙に、体長、体色、皮弁も違い
個体差を見てもらうと面白いですね！
４月５日（水）ポイント：伊豆海洋公園
天気：晴れ 気温：18℃ 水温：14℃
透明度：15～20m 海況：穏やか
日差しが強く、少し動くと汗ばむ、暖かな一日でした。
強烈に吹いた西風の影響で、大変穏やかなコンディションの
伊豆海洋公園でした。
少し浮遊物がありますが、透明度良好で大変綺麗でした。
春はベービーが多く観察出来る季節
今日はサクラミノウミウシ
体長１ｃｍ程の幼体が観察出来ました。
純白の体を丸めてはいましたが、綺麗ですね！
テンスモドキ幼魚は砂地にいます。
身を守る為、近づくと素早く砂に潜り
成魚になると、体色、体形も変わる魚です。
