「ダイビングショップ」カテゴリーアーカイブ

小学校・着衣泳&スノーケリング教室


※伊豆海洋公園・次回のスペシャルナイトダイビング開催日は
7月23日(金)皆様の参加をお待ちしています。

昨年、中止となった地元小学校の着衣泳&スノーケリング教室
今年は開催する事ができました。
海に落ちた時、ういてまて
暴れたり、無駄な動きで疲れるよりは、浮いて救助を待て
背浮きの方法、119番通報の方法、救助方法などなどを
午前中、学び

午後はお楽しみタイム・スノーケリング
1名のインストラクターと児童3~5名のグループで
楽しみました。

ナマコを触ったり、サザエを見つけたり、ウツボで感動
海の近くに住んでても、海は初めての児童もいたり

沢山の笑顔で溢れました。
インストラクター達も子供達に元気をもらった気がします。

来年も成長した子供達に会える事でしょう、、、

ボランティア参加した近隣ダイビングショップ・インストラクターの面々
ボランティア参加した近隣ダイビングショップ・インストラクターの面々

ジャパニーズ・ピグミー・シーホース


次回の伊豆海洋公園ナイトダイビングは7月23日(金)
参加者大募集!

人間の慣れって凄いなっと思える、、、
あれだけ苦労していたジャパピグを、
見慣れてきて、ライトを照らすだけで、
見つけられるようになってきた。
人間の鍛錬、慣れ、進化?って凄い!
まだまだ進化?を続ける中年インストラクター
今日もサクッて見つかり、
まぐれって話もありますが、、、
TG-4で綺麗に撮れるようにもなりました。

ジャパニーズ・ピグミー・シーホース
ジャパニーズ・ピグミー・シーホース

女性専用NEWパウダールーム


伊豆海洋公園の女性専用パウダールームが
グレードアップ
まるでホテルのパウダールーム、、、
豪華になり、快適性もアップ
充実したダイビングと設備で
皆様のお越しをお待ちしています。

充実の女性専用NEWパウダールーム
充実の女性専用NEWパウダールーム

子供を守る気持ちは一緒


毎年、同じ場所に卵を産み付けるセダカスズメダイ
産みつけられた卵は黄色
成長するにつれて卵の色が変化
卵の中でベービー達の目が見えるようになり
色が変化しているように見える。
黄色から銀、孵化寸前は金色
金色に変わるとハッチアウト近し、、、

魚の種類によって性格も様々
セダカスズメダイのように気が強いものから
臆病で隠れて全然巣穴から出てこないものから
コブダイのようにガンガン
近寄ってくるものも、、、
性格を見るだけでも面白いものです。

魚の種類によって近づける距離感が違うのも確か
初め警戒して近寄れなくても、時間を掛け
じわりじわりと近づくと、意外なほど近づける種類もいて

なんか、人間も同じ生き物として
共通したところがあり、性格も様々
人によって距離感があり、時間を掛けて近づくと
大接近できる事もあるから
魚も他の生物も人間も同じ生き物なんだなぁあ~と実感

話はそれましたが、このセダカスズメダイ
産卵が始まり、産み付けられた卵を守る親魚の姿が
観察できます。

近づくとガンガン攻撃してくるので、
面白くて、悪いなと思いながらもついつい大接近
近づけたマスク越しの顔に体当たり、驚く程の衝撃、
何回も体当たりしてくると、やつも体力が尽き
弱ってきて、へろへろ、、、

しかし、時間をおくと復活!
子供を守る気持ちは、やっぱり人間も魚も変わらないんだと
実感する瞬間
進化の過程でDNAに組み込まれた本能なんですね。

こちらを警戒するセダカスズメダイ
こちらを警戒するセダカスズメダイ

樹々伐採


当店の器材干し場、倉庫を覆っていた
隣家の枝と葉っぱの伐採がやっと決まりました。
裏にあった高く伸びた杉の樹も根元から
切り倒され、すっきり
秋には枯葉で倉庫の屋根は埋め尽くされ
春にはスギ花粉で真っ黄色
台風接近で大きく揺れ、いつ倒れてきても
おかしくない状態でひやひや
長年、恐ろしい事になっていたのですが、
やっと伐採が決まり、一安心
日当たりも良くなる事でしょう、、、、
隣家の方に感謝です。

当店器材干し場と倉庫
当店器材干し場と倉庫

名前はシマウミスズメ


的を得たようなネーミング・シマウミスズメ
確かにスズメを連想させる魚で、
おちょぼ口を小さく開けたり、閉じたり

エサをついばんでるみたい、、、
動きもゆっくり、されど逃げる時は一目散に早い
なんて的を得たような、、、と思う!

海の雀・シマウミスズメ
海の雀・シマウミスズメ

青空オフィスもありな話


天気良く、風も気持ちよいので
今日は青空オフィスで事務仕事
好きな音楽を聴きながら、お店のデッキ
木陰でPCをカタカタ
小鳥の声も聞こえてきて、、、
青空オフィスもありです、、、

当店の青空オフィス
当店の青空オフィス

ちょっとした幸せを感じる瞬間、なんてね、、、


南西諸島でガイドしている頃
黒の体色で尾ひれが白のアマミスズメダイは
目立つことなく、岩礁域に普通に居たので、
気にもしてなかった。
伊豆でガイドしてみると、鮮やな青い縁取りが光り
額?にⅤのマークを持った幼魚を初めて見た時、
衝撃だった。
幼魚と成魚ではこんなに違うんだ~~

昨々年から水温が下がらず、越冬できる死滅回遊魚が
増えている今年

アマミスズメダイ幼魚も越冬し、成長している個体が
長く観察できてる。

徐々に青みが消え、黒い体色が増え、
尾ひれが白に変化、成魚に近づいてきてる。

ふと、考える、
成長を観察できる、これって、ちょっとした幸せを
感じる瞬間なんじゃないんだろうか?ねんてね、、、

体長2cmアマミスズメダイ幼魚
体長2cmアマミスズメダイ幼魚
只今、伊豆にて成長中・アマミスズメダイ
只今、伊豆にて成長中・アマミスズメダイ

ド、派手なウミウシ


インパクトありすぎなウミウシ
ド派手で毒々しい体色

多分、こいつが陸に居たら
やばいやつなんじゃないかと、まずは疑ってみる
だろうね、、、

サガミリュウグウウミウシ

一度見たら忘れない強い印象のウミウシ

今年は登場回数多く、ちょこちょこと見かける
ゲストからも見たいと、リクエストが多いので
人気は高い?

意外に早く移動するので、1ダイブ目は見れて
2ダイブ目には見れないことも、、、(汗、汗)

青、緑に黄のドット柄が魅力的な
個人的には好きなウミウシです。

ド派手なサガミリュウグウウミウシ
ド派手なサガミリュウグウウミウシ

美しい、、、


求愛のシーズンになると、体色を鮮やかな婚姻色に変え
腹鰭を伸ばし、求愛ダンスでメスにアピール

婚姻時期の鮮やかに青く、光り輝く体色
美しい、、、

鰭を伸ばした姿は美しい、、、

それも個人的な感想なので、ゲストの皆さんに
指差し、お教えしても、ほぼ無反応、、、

ガイドとしては、少し寂しく感じる瞬間

その魚の名前は、イトヒキベラのオス

イトヒキベラのオス
イトヒキベラのオス