「伊豆海洋公園」タグアーカイブ

ニシキフウライウオのネーミング


※伊豆海洋公園・水中クリスマスツリー、イベント開催中!

※ドライスーツレンタル無料キャンペーン中!
(2020年12月~2021年4月末まで)

ニシキフウライウオ
漢字で書くと錦風来魚・・・らしい
綺麗の総称で錦?
風の様に訪れる魚の意味で錦風来魚なのか、、、
なんか、ネーミングが分かる・・・

トゲウオ目ヨウジウオ亜目ヨウジウオ上科カミソリウオ科
ニシキフウライウオ
とにかく長い・・・

ペアで居る事が多く、メスは胸鰭の中で卵を育てる
孵化まで大切に胸鰭の中で育てる

魚の種類によって育児も様々
面白い生態ですね・・・

現在、観察できています。

綺麗でレアで人気高なニシキフウライウオのペア
綺麗でレアで人気高なニシキフウライウオのペア

伊豆の魚・サクラダイ


伊豆を潜り始めて約30年がたちますが
初めて見た魚の中で印象的だったのがサクラダイ
伊豆にもこんな鮮やかで綺麗な魚がいる事に驚き

長年、日本にしか見られない固有種と思われて
いたようで、日本を連想させる桜が入った名前に
なったんでしょうね、、、(多分)

近年では海外の海でも観察出来る事が判明

メスに生まれ、オスに性転換する魚
数ヶ月を掛け、徐々に変わっていくんだけど

人間で考えると、どんな感じなんだろうと
しょうもない事、考えてみた、、、

徐々に体毛が濃くなり、声が低くなり
体脂肪が減少、胸が小さくなり筋肉質になったり

意識さえも変化するものなのか?
どうでも良い事を真剣に考えた、、、

サクラダイ♂
やや深めの水深、潮通しの良いところに群れ
オスの群れている様子は鮮やかで、バ・エ・ル

写真提供・昨日2の根で群れている様子を撮って
頂いたH・SUZUKIさんです。

サクラダイ・オスPhoto by  H・SUZUKI
サクラダイ・オスPhoto by H・SUZUKI

クリスマス・デコレーション満載


※伊豆海洋公園・水中クリスマスツリー、イベント開催中!

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(2020年12月~2021年4月末まで)

園内、水中に設置されたクリスマス・デコレーション
2020年バージョンなんだろうね・・・砂地にあるツリーと
鉄筋で作られた雪の結晶・デコレーション

すっかり伊豆海洋公園はクリスマスモード!!

クリスマス・ツリーミニ
クリスマス・ツリーミニ

海に咲く癒しの花


※ドライスーツレンタル無料キャンペーン実施中!
開催期間2020年4月末日まで

緊急事態宣言で誰もいない海
天気は良く、春の日差しが降り注ぎ
キラキラと水面が光る、穏やかな海
海沿いの、そこに咲く花・・・
伊豆大島が遠くに見え、爽やかな風が吹き
今の状況が嘘のように思える・・・
花、海を見て、そよぐ風が薄着になった肌に当たると
ほんのひと時の癒しが、そこにある、、、

海沿いに咲く癒しの花
海沿いに咲く癒しの花

加速度的に進む環境悪化


※ドライスーツレンタル無料キャンペーン実施中!
開催期間2020年4月末日まで

伊豆海洋公園に潜ると近くに立派なソフトコーラルが
あったり、ハナガササンゴの群生場所があったりしたけど
年々、環境が悪化
近場にソフトコーラルも無くなり、
ハナガササンゴの群生地も消滅
わずか点在して残るばかりになりました。

加速度的に悪化する環境を
誰かが止めないといけない。
そして、一人一人の協力が必要です。

今、恐怖に近いコロナウイルスも
皆が協力して終息させねばならない。

今、人類が一つになって協力しなければ
ならない時、、、

早い終息を願うばかり、、、

すっかり、姿を消したハナガササンゴ
すっかり、姿を消したハナガササンゴ

死滅回遊魚クダゴンベ


※ドライスーツレンタル無料キャンペーン実施中!
開催期間2020年4月末日まで

クダゴンベについての考察
と言うか、個人的に感じている事
熱帯から温帯浅海域の岩礁域、水深10~50mに住む魚
南西諸島でガイドしている時には水深は20m前後で
見られていて、赤の鮮やかな格子柄
個体数もそんなに多くないので
ダイバーにとってはテンションのあがる魚

ホームグランド伊豆海洋公園、限られた海域での観察考察
死滅回遊魚に分類され、定義から言うと水温が下がると姿を
消すはずなのに低水温の時期に見つかる事が多く、
死滅回遊魚の死滅するボーダーライン14℃以下でも
姿を消すことなく、水温が上がる頃に姿が消える
生息域を変えるのか、死んでしまうのか?
伊豆海洋公園の場合、水深40m前後と深い水深で
見つかる事が多い。
荒れる事が多いので、どうしてもコンディションの安定した
深場に移動するんだと思う。
同じ伊豆でも別のポイントでは水深15m付近で見た事も
あるので本来の居心地の良い環境は
20m前後ではないのかな?

今、見られているクダゴンベは
水深30mとまずまず見に行ける水深
是非、見に行きましょう!

クダゴンベ、今見られている大きな個体
クダゴンベ、今見られている大きな個体
クダゴンベ、今見られている小さな個体
クダゴンベ、今見られている小さな個体

普通に見られるウミウシ


※ドライスーツレンタル無料キャンペーン実施中!
開催期間2020年4月末日まで

伊豆海洋公園で一番多く見られると思える
普通種サラサウミウシ

比較的、場所を選ぶ事無く見られる、、、
どこにでもいるので、どちらかと言えば
ガイド的に、気に留める事が少ないけど

よくよく見てみると、綺麗・・・
模様、体色、体を縁取る黄色のライン
触角を見ると、つくし、みたい

どこにでもいる普通種にあらためて注目すると
新たな発見があるのかも!?

近年、ウミウシ人気が沸騰しているのが
分かる気がする

伊豆海洋公園で普通種のサラサウミウシ
伊豆海洋公園で普通種のサラサウミウシ

タツノオトシゴ属・イバラタツ


※冬季限定レンタル無料キャンペーン実施中!
開催期間2020年3月末日まで

岩礁域の水深20m~40m
ヤギ類や海藻などに臀尾を巻き付ける様にして
体を固定している様子が見られます。
伊豆海洋公園で数年周期で登場

同属の他種に比べて吻が長いのが特徴
体に大きく棘状の突起が点在

遠目から見てもすぐにイバラタツと分かります。
体色にバリエーションがありますが、
伊豆海洋公園で見られるのは、ほぼクリーム色

ライトを当てると目が金色に光り綺麗
人気高、タツノオトシゴと同種
レアで綺麗なイバラタツを
是非、見に来てください。

個人的にも大好きなイバラタツ
個人的にも大好きなイバラタツ

獰猛な甲殻類


※冬季限定レンタル無料キャンペーン実施中!
開催期間2020年3月末日まで

ダイバーの見たい甲殻類
ベスト3にランクされるのではないかと
個人的に思う人気のフリソデエビ
ヒトデの上に乗り、大きな爪を振り回し捕食
伊豆ではアカヒトデを捕食していますが
ヒトデならなんでも食べるようで、
以前、与論島でガイドしている頃
大きなオニヒトデを捕食している
衝撃的なシーンに出会った。

今、伊豆海洋公園で見られているフリソデエビのペア
今、伊豆海洋公園で見られているフリソデエビのペア

フリソデエビの数十倍もあるオニヒトデに乗り
大きな爪を使い、切って食べるなんて
考んがえてもいなかったので衝撃でした~

見た目の可愛さと違って、意外に獰猛
そんな目で見てみると、
目も吊り上がっているように見え狂暴に見える?

伊豆地域限定特産品


※ドライスーツレンタル無料キャンペーン実施中!
開催期間2020年4月末日まで

静岡、伊豆、伊東限定販売の品々
ビール、オレンジジュース、サイダー
ワイン、日本酒などなど
他にもいろいろな品が販売されていて
伊東、伊豆高原にある
地域密着スーパーマーケット・ナガヤに
並んでいます。
東伊豆、伊豆海洋公園でダイビングして
帰りに立ち寄ってみてください。
伊豆でしか買えない
面白い、地域限定特産品が見つかるはず、、、

地元特産・オレンジジュース
地元特産・オレンジジュース
地元特産・サイダー
地元特産・サイダー
静岡限定販売・静岡麦酒
静岡限定販売・静岡麦酒