「ウミウシ」タグアーカイブ

6月20日(土)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


昨日は寒い一日でしたが、
今日は一転、快晴で気温も上がり真夏日
少し濁りのある透明度でしたが、
大変穏やかなコンディションでした。

水温が上がりシマアジ、タカベ、スズメダイなど
群れが一気に増えてます。

浅場の亀裂に人気のヨコシマエビが登場
黒字に黄色のラインで数年に一度のタイミングで
登場するレアなエビ

6月19日(金)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


今日の伊豆海洋公園は東風が吹き込んだ為、少しざわつきは
ありましたが、まずまずのコンディションてした。
少し濁りのある透明度でしたが、こちらもまずまず
大きなカスザメ、コブダイ
口内保育中のネンブツダイ
美しい貝殻を持つベニシボリガイ
送り出しの入り江にヌノサラシ成魚、幼魚が登場
幼魚の特徴的な背びれの赤い斑点が目立ちます。
ワイドからマクロまで多彩な生物の登場で、
ガッチリと楽しめました。

6月からはアオリイカ産卵の季節


6月から7月にかけてはアオリイカが
木を束ね沈められ設置された産卵床にやってきて
多い時には数十杯が、舞い踊っているかのように
目の前で産卵
その様子は神秘的、幻想的、神聖な生態

大きな個体になると体長80cmのアオリイカが
触れそうな近さで産卵する様子は圧巻!
オスが周りを警戒し、その間にメスが産卵用の足を
木の中に伸ばし産み付ける
是非、一生に一回は見てもらいたい光景
感動間違いなし!
個人的な意見で、
世界生物生態遺産に登録したい・・・
(もちろんそんな遺産はないですけど)

伊豆の海で繰り広げられるアオリイカの産卵シーン
伊豆の海で繰り広げられるアオリイカの産卵シーン

6月17日(水)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


梅雨が明けたかと思わせる快晴、真夏日
連日、良好なダイビング日和&コンディションが続いています。
今日は砂地にアサヒガニを発見
名前の由来にもなった朝日のような鮮やかな体色を持ち
食用としても採取されるカニ
砂の中から目だけが出ていて、見つかると急速潜行
その動きが早い!
潜っていく様子をご覧ください。
ミナミハコフグ幼魚も浅場に登場
四角い体に黒の斑点は、まさにサイコロ
動きもちょこちょこと可愛い!
黒潮が伊豆に近づいているので、
南の海から流れ着く、色鮮やかな死滅回遊魚が一気に増えて来る事でしょう。

6月16日(火)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


真夏日!!そして大変穏やかなコンディション!!
体をくねらせながら泳ぐミカドウミウシ
スパニッシュ・ダンサーのニックネームを持つ大きなウミウシ
久々の登場で、今日は泳いでいなかったけど迫力のボディを
くねらせながら移動中・・・どこへ行く~ぅ~
体長20cm強の大型ウミウシ

6月15日(月)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


ぐんぐん気温は上がり真夏日
曇りだった天気も快晴
弱い揺れはありましたが、穏やかなコンディションです。

海上を大きな扇風機が移動していると
思ったら、風力発電用の風車をタグボートが引っ張ってる。
離れた距離から想像すると、かなりな大きさ・・・

浅場は暖かで、やや濁りあり
水深を落とすとクリアな水が広がるけど冷たい
水温が上がった浅場ではネンブツダイがペアになり産卵準備
深場ではナガハナダイの求愛行動が見られ、
死滅回遊魚は多くの種類が今年は越冬
群れも多く、華やかな水中の風景が広がっています。

普通に見られるウミウシ


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伊豆海洋公園で一番多く見られると思える
普通種サラサウミウシ

比較的、場所を選ぶ事無く見られる、、、
どこにでもいるので、どちらかと言えば
ガイド的に、気に留める事が少ないけど

よくよく見てみると、綺麗・・・
模様、体色、体を縁取る黄色のライン
触角を見ると、つくし、みたい

どこにでもいる普通種にあらためて注目すると
新たな発見があるのかも!?

近年、ウミウシ人気が沸騰しているのが
分かる気がする

伊豆海洋公園で普通種のサラサウミウシ
伊豆海洋公園で普通種のサラサウミウシ