11月23日(土)ポイント:八幡野
天気:曇り 気温:15℃ 水温:20~21℃
透明度 :10~15m 海洋状況:うねりあり
雨が降り、強い北東からの風で東伊豆のポイントは
荒れたコンディション
東風に強い八幡野へ行ってきましたが
多くのダイバーが集まってきていました。
1ダイブ目は、うねりは小さかったのですが
2ダイブには大きなうねりが入り揺れていました。
揺れで良かった透明度もダウン
揺れの中、漂う海草の中にカミソリウオのオスが
紛れ隠れていました。
まだ小さな個体で、透明感のある体色
以前から見られているベニカエルアンコウは
ほぼ同じ位置から動かず、良い子ですね。
11月21日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:19℃ 水温:20~21℃
透明度 :10~13m 海洋状況:うねりあり
今日も秋晴れ、青い空が広がりぽかぽか
北向きの風が吹き込み、少しエントリー口に
波が立っていましたが、まずまず良好
水中はブルーの水が広がり、明るく良い感じです。
1の根周りをじっくりと探索しながら回ってきました。
体全体にケバケバな毛を持ち
鮮やかな赤の体色ホムラチュウコシオリエビ
近づくとツメを広げ威嚇
普段、岩場の亀裂に身を隠しダイバーに
注目される事もないエビだけど、よくよく見てみると
目がぱっちり、意外に可愛くて
なんかロボットを連想するのは店主だけ?
転がったので、勢いよく身を起そうとしている
ソメンヤドカリ
なかなか起き上がれず、起しては転がり
また起きあがるの繰り返し
カンムリベラ幼魚も岩の亀裂でふらふら
小さな個体で体色、模様も鮮やか
今年は個体数が多いようで、大小さまざま
成長過程も観察できています。
クロフチススキベラ幼魚も魚らしくない泳ぎ方で
ふらふらと漂ってます。
レンンテンヤッコ幼魚はシャイで
すぐに隠れますが、正面顔が可愛い!
11月18日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:20℃ 水温:21~22℃
透明度 :10~13m 海洋状況:うねりあり
天気は良かったのですが、沖は南西風が強く荒れ
エントリー口にも風のうねりが入りうねうねザバザバ
レスキュー講習とファンダイブ、2グループに分かれましたが
レスキュー、実際に起こりえるザバザバなコンディション
潜ってしまうと透明度は良好で、1ダイブ目はブリマチの根
2ダイブ目は2の根、右へ左へ遠征ダイブ
パンダカラーのマダラタルミ幼魚が見れていますが
近くで同じカラーのアジアコショウダイ幼魚が見られています。
少し大きくなった個体
体を大きくフリフリして泳ぐ様子はマダラタルミ幼魚と同じ
全く違う科に属する魚なのに、体色、泳ぎ方がそっくり
深場に大きなコショウダイ
背中のラインと唇の厚さが特徴的
クリーナーとして有名なアカシマシラヒゲエビ
鮮やかな赤い体色が綺麗です。
2の根、岩の亀裂で観察できています。
深場から上がってきたチカメキントキ
今日はペアで並んでいました。
只今、色々な生物が観察出来ていて
楽しい海が続いていますので、是非お越し下さい。
11月17日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:20℃ 水温:21~22℃
透明度 :10~13m 海洋状況:良好
天気が良くぽかぽか陽気で
穏やかなコンディションの週末でした。
水面にイワシが回遊、強い日差しに照らされキラキラ
スケロクウミタケハゼも多く観察できています。
ピンクのハゼ、なかなか写真映えして綺麗ですよ。
11月16日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:23℃ 水温:21~22℃
透明度 :10~13m 海洋状況:良好
今日も天気が良く、ぽかぽか陽気
海も穏やかで、透明度も良好
良い感じの海でした。
送り出しの入り江で毎年見られるヌノサラシ
今年も登場
ノコギリヨウジと一緒に見られる事が多く
水深と岩の亀裂、好きな住んでいる環境が同じなんですね。
イシガキダイ幼魚の群れが回遊
密集して結構近くまできます。
11月15日(金)ポイント:稲取
天気:晴れ 気温:23℃ 水温:━・━
透明度 :━・━ 海洋状況:良好
今日はスクーバダイバー講習で稲取のプールでした。
天気は良く、気温も上がり目の前にある海は
大変穏やか、伊豆大島、利島、新島はくっきり見え
気持ち良く、講習できました。
11月14日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:23℃ 水温:21~22℃
透明度 :13m 海洋状況:風波うねり
木枯らし一号が今日吹くと聞いていましたが
強烈な南東の風で気温が上がりました。
え?木枯らし?
いやいや、木枯らしは北寄りの風
強烈な風でエントリー口に風が回り込み
風波のうねりとなり、浅場は揺れていましたが
透明度は良く、ブルーの水が帰ってきました。
中層に沖縄の県魚として有名な
ウメイロモドキ、タカサゴの群れが回遊
水底近くに小さな幼魚も群れになって
観察できています。
上を見れば成魚、下を見ると幼魚
生息域が違うのが興味深い
ブリマチ方面に移動すると、、、
岩の下、隙間から顔を出すバラハタ幼魚を発見
何年振りなんだろう、、、
鮮やかな体色が目立ち、人気の気配
深場に移動すると、ムチヤギにビシャモンエビ
ムチヤギに擬態するビシャモンエビ
どんな進化過程で擬態するようになったのか?
興味は尽きない。
11月13日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:19℃ 水温:21~22℃
透明度 :10m 海洋状況:風波弱
弱い風で少しざわざわした風波がありましたが
穏やかなコンディションで透明度もまずまず
一年を通して、水温が高く、
透明度が良いシーズンなはずなのに
今年はすっきりしない濁りがあり
欲求不満状態
7月は雨ばかりで日照時間が少なく低気温
10月は週末の度に台風来襲
11月はすっきりしない透明度
人気の死滅回遊生物も少なめ
しかし、水温の変化と共に
少しづつ生物達に変化があり
観察してみると十分楽しめます。
2の根を中心に回ってきました。
2の根先端ではイサキ、タカベなどなど
色々な魚が群れ、群れに囲まれる壮観な光景
砂地で隠れているカスザメは
動かず、近くに来た魚を
大きく前に伸びる顎と鋭い歯で一瞬で捕獲
じっとしている姿はサメらしくないけど
歯を見ると、サメだ~ぁ~
1cmにも満たないガラスハゼ幼魚
透明すぎて分かりにくいので
よ~く目を凝らして、見てください。
レンテンヤッコ幼魚はキサンゴの中で
こちらを伺うようにチラ見
じっくりと見てみると新しい発見が
必ずあるはずな、今のシーズン
一緒に発見しましょう。
11月12日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:23℃ 水温:21~22℃
透明度 :10m 海洋状況:良好
今日は天気が良く、まさに小春日和
日差しが強く、薄手のシャツで十分な陽気でした。
海も穏やかなコンディションで、
昨日濁っていた透明度が回復、少し薄緑な透明度ですが
まずまず
うろうろ、ふらふらと泳ぎ回っていますが
ほぼ同じ場所で見られているマダラタルミ幼魚
慣れてきたのか、カメラを近づけても逃げる事無く
近くで撮れるようになっています。
うずまき君のニックネームのあるタテジマキンチャクダイ幼魚
今、小さな個体から少し成長した個体まで
各ステージの幼魚が観察できています。
1ダイブで、各ステージの個体を見て回るのも面白いと思います。
海草の上にちょこんと乗っているニジギンポ
いつも口は半開き
ギンポ類の仲間は、ほんと可愛い!
ギンポマニア、ギンポフリークがいるのが
分かります。
近くにハナミノカサゴ幼魚
エレガントなドレスを着ているような魚
ミノカサゴに比べると個体数が少なく
まさに名前の通り、華やかなで綺麗な魚です。
11月8日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:19℃ 水温:21~22℃
透明度 :5~8m 海洋状況:潜水注意
11月なのに天気が良く、小春日和な陽気が続いています。
今日は風が強く、潜水注意でオープンしましたが
波が高くザバザバ
調査ダイブしようと思っていたのですが
ザバザバ、うねうねでコンディションが悪く断念!
水中データーだけのアップです。
伊豆海洋公園をメイングランドにするP-FISHのDiveLog