2月5日(日)ポイント:富戸・ヨコバマ
天気:晴れ 気温:13℃ 水温:15℃
透明度:15m 海況:良好
午前中は快晴、良い天気でした。
天気予報では夕方から雨との事でしたが
お昼にはしとしと雨が降りはじめましたが
コンディションは穏やか、透明度も良好
人慣れした?ネジリンボウが観察出来ました。
ゆっくり近づくと、引っ込まず、
かなり近くまで寄れ、肉眼でもはっきりと
細部まで見る事が出来ます。

可愛いイロカエルアンコウ幼魚も
じっくりと見る事が出来ました。

2月1日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:12℃ 水温:15~16℃
透明度:15~20m 海況:良好
昨日の風は止み、穏やかなコンディションでオープンしました。
安定して透明度は良好です!
天気が良く、透明度も良いので、水深を落しても明るく
快適に潜れました。
先週、砂地の深い水深にキアンコウの目撃例があったので
浅いところに上がって来ないかな?なんて希望的観測で
水深30m付近の砂地から探索開始してみました。
しかし、キアンコウが登場する水温より、まだ高目なので、
残念ながら、登場せず・・・
そう、そう、うまくいかないものです。
ですが、マトウダイが深場より上がってきていました。
ゆっくり近づくと、かなり近くまで寄れます。
人気が高いクマドリカエルアンコウですが
波の影響の少ない水深にいる為
少し移動はしますが、姿を消す事もなく
今、まだ見る事が出来ています。
1月28日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:13℃ 水温:14~15℃
透明度:13~20m 海況:良好
少し風が吹き込んだ為、弱い波が立ちましたが
穏やかなコンディション
昨日よりは白っぽい透明度でしたが、少し水深を落とすと
ブルーの水が広がり綺麗でした。
ちょこちょこと動き回るクマドリカエルアンコウの黄
今日も可愛さが人気で、アイドル並みのまばゆいフラッシュを
浴びていました。
エキジット寸前の浅場にネコザメ幼魚
手に乗りそうな小さな幼魚で、かなりキュート
今年初登場です!
キンメモドキは小さな群れを作り、ライトの光に反射
金色に光り、綺麗でした。
死滅回遊魚が少しづつ姿を消し、低水温を好む冬の生物が増えて
きていますが、今まだ2種類の生物が一緒に見られています。
1月27日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:13℃ 水温:15℃
透明度:15~20m 海況:良好
西風により、昨日のうねりは治まり、流れもなく
大変穏やかなコンディション
天気も良く、気温も上がりポカポカ
その上、透明度良好、全ての条件が揃い
ベストコンディションな一日
太陽の日差しに囲まれ、たっぷりな幸せ感に包まれました。
流れも揺れもないので魚達もまったり、群れが目立ちます。
スズメダイも群れで泳ぎまわり
沖縄の県魚として有名なグルクン(タカサゴ)も群れ
水温は下がり、もう少しで伊豆の下限水温
しかし元気良く、泳ぎ回っています。
伊豆在来魚ナガハナダイのオス
まとまって観察できる場所があり、
初めて見た時は、衝撃的な美しさで心を奪われました。
今日もじっくりと観察です。
同じ場所で、アカシマシラヒゲエビのペアが
ウツボをクリーニングしている姿を発見!
近場では今年見る事が出来なかったので、新鮮な発見でした。
送り出しの入り江で、すくすくと育っている
サザナミヤッコ幼魚
かなり大きくなり、美しさが増しています。
明日も天気が良く、西風予報なので
ベストコンディションが続く事でしょう!
1月26日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:12℃ 水温:15℃
透明度:10~15m 海況:ややうねり
朝は厳しい寒さでしたが、日中は日差しがあり気温も上昇
昨夜通過した低気圧の影響で、うねりがあり
浅場は揺れ、透明度も白っぽい感じでしたが
少し水深を落とすとクリアな水が広がっています。
キビナゴの群れが絶好調!
送り出し入り江にて囲まれます。
極小1cmにも満たないヒメマダラウミウシが居ました。
岩側面の窪地に張り付き、体を平らにして
良く見ないと分らないほど隠れています。
分りにくいので、少し持ち上げてみました(汗、汗)
じっくり見ると名前の通り、マダラ模様
綺麗?と言われると、、、
そうでもない!と答えるしかないウミウシ
昨年末、穴に入っているクロスジギンポを発見!
今日も居るかな?なんて覗いてみると、、、
まだ居ました。
癒し系の、とぼけた顔で、愛嬌あります。
1月24日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:8℃ 水温:15℃
透明度:15~20m 海況:良好
天気は良く、穏やかなコンディションでした。
透明度も安定して良好です!
透明度良く明るいので、中層を泳いでの移動も
気持ちが良いですね!
いざ、2の根へ
サカタザメ、カスザメの砂地に住む定番魚を見つつ、
少しづつ水深を落とすと、2の根から3の根に住み着いている
イットウダイが水深30m付近から登場
鮮やかな赤の体色と白のラインが印象的な魚で
遠くからでも目に飛び込んできます。
ほぼ同じ水深で人気のクダゴンベも観察できます。
クダゴンベと言えば南方種として有名ですが、
伊豆でも一度、登場すると長く居ついてくれ、
楽しませてくれます。