12月1日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温16℃ 水温:20~21℃
透明度 : 15~20m 海洋状況:良好
穏やかなコンディション、透明度も良好です。
しばらく姿が見えなかった黄金ヒラメが
体にあった黒いシミが消え、帰ってきました。
色鮮やか綺麗な体色で、また人気が出そうです。

白い体色をしたオニカサゴ
いつもオオパンカイメンに乗ってます。
意外に綺麗、、、

11月29日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温14℃ 水温:20~21℃
透明度 : 15~20m 海洋状況:風波あり
北東から風が吹き、やや肌寒い一日でした。
水面が少しざわついたコンディション
昨日に比べると、透明度が少し下がりましたが良好
同じ穴にベンケイハゼとマツカサウオ幼魚、
サザナミヤッコ幼魚が住み着き、
3魚が重なり合ったショットが撮れました。
一番後ろにベンケイハゼ、真ん中に黄金色マツカサウオ幼魚
こちらを向いておるのがサザナミヤッコ幼魚
少し分かりにくいですが、探してみてください。
撮影会なさながら、昨日入ったばかりのクリスマスツリーの前で
サンタの衣装を着て記念撮影でした。
11月28日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温21℃ 水温:21~22℃
透明度 : 20~25m 海洋状況:良好
天気よく、気温も上がり小春日和な一日
さらに穏やかなコンディション
さらに、さらに透明度抜群!
間違いなく、ベストコンディションです。
毎年、送り出しの入り江で見られる
オビテンスモドキ幼魚
別名・海草の忍者魚
フラフラと浮遊して泳ぎ、ほとんど止まる事のない魚
止まっている時は海草の中で隠れている時だけ
体色、体の形さえ、似せ、まるで忍者
オレンジとブルーのグラディエーションが鮮やか
シャイな魚で、すぐに岩壁に隠れますが、目立ちます。
砂地ではトビエイ幼魚が優雅に羽ばたいていました。
伊豆のガーデンイール・アキアナゴ
なかなか近くに寄る事が出来ませんが、
今日は引っ込むことなく、接近できました。
とはいえ、2mくらい
今日のような日が長く続くと幸せなのですが、、、
11月22日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温16℃ 水温:21~22℃
透明度 : 15~20m 海洋状況:風波あり
風が吹いた為、やや波のあるコンディションでしたが
水中は穏やか、透明度も良好でした。
ポイント全域、広く回遊しているキビナゴ
今日はキビナゴ群れにカンパチ3匹がアタック
目の前で繰り広げられる圧巻の捕食シーンが見れました。
死滅回遊魚ヤセアマダイ
体をくねらせながら巣穴の上を泳いでいます。
伊豆に登場する個体は、もうすぐ成魚な幼魚
幼魚の特徴は頭が黄色、成魚になると、ほぼ白
ガラスハゼのペアはムチヤギで見られています。
並んだ姿が可愛いですね。
ウミトサカの隙間からスケロクウミタケハゼが
顔を出し、可愛い姿が見られました。
11月21日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温20℃ 水温:22~23℃
透明度 : 15~20m超 海洋状況:風波弱
快晴、気温上昇、水温上昇、透明度良好、魚も多く
間違いなく、今季ベストコンディションです。
透明度が良いのは想定内でしたが、水温上昇は想定外
温かな水中でした。
キビナゴの群れがどんどん大きくなり、
送り出しの入り江を埋め尽くし、頭上を見ると一面キビナゴ
エントリー口にオヤビッチャが群れていますが、
その中にシマハギが一匹、紛れています。
そっくりな体色、模様、大きさ
魚達も目で自分と同じ仲間を判断しているのが分りますね。
砂地に小さなアオウミガメ
少し遠目だったので見るだけでしたが、優雅に泳ぎ去っていきました。
カミソリウオのペアも長く、同じ場所で見られています。
フラフラ、フラフラ、オスとメスが揺れに身を任せ、同じ動き
透明なので、少し分り難いですが
よく見てみると、綺麗ですね、、、クリア・クリーナー・シュリンプ
色鮮やかなニシキウミウシも観察出来ています。
色バリエーションの豊富なニシキウミウシ
個体差があるので、見比べてみると、興味深い!
今週末の3連休
多くの皆様をベストコンディションの伊豆海洋公園が
迎えてくれる事でしょう!
11月19日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温17℃ 水温:20~21℃
透明度 : 15~20m 海洋状況:風波弱
風波があり、水面は少しざわついていましたが水中は穏やか
透明度も良好でコンディションは安定しています。
10円玉大のマツカサウオ幼魚
幼魚の時は黄金色に輝き綺麗ですね。
岩の下の暗い場所を住処としフラフラと泳いでいます。
アミメハギ幼魚はゆらゆら揺れる水中で海草をくわえ
体を固定している姿が観察できました。
少しづつウミウシも登場して来ましたが
今日は純白の綺麗な体色サクラミノウミウシを
見る事が出来ました。
ガーベラミノウミウシに極似ですが
ガーベラミノウミウシに比べて、
背中のミノが透けて尖っているところ
こんな見分け方を覚えていると、ちょっと自慢になるかも!?
11月18日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温17℃ 水温:20~21℃
透明度 : 13~20m 海洋状況:良好
少し風が吹き、水面にざわつきがありましたが
ほぼ穏やかなコンディション
透明度も変わらず、良好でした。
キビナゴの群れが日々、數を増し大群になっています。
その群れの大きさから、視界が悪くなるほどです。
1ダイブ目はブリマチの根、2ダイブ目は2の根
足を延し、キンギョハナダイ、サクラダイなど、
大群で乱舞している様子をみてきました。
近場に熱帯域、亜熱帯域の海を彩っている生物の姿が
多く観察できています。
まだ幼魚で、成魚の鮮やかな色合いは出ていませんが
淡いブルーと黄色の体色が綺麗なウメイロモドキ幼魚
テングチョウチョウウオも目を引きます。
送り出しの入り江で成長が楽しめるサザナミヤッコ幼魚
まだまだ色鮮やかな熱帯域の生物が多く観察できています。