快晴→西風→凪→透明度回復


5月27日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:26℃ 水温:16~18℃
透明度:8~20m  海況:穏やか

昨日のうねりが、強く吹いた西風の影響で
大変穏やかな凪のコンディション
さらに快晴、その上、透明度が急激アップ
エキジットしたゲストから出た一言、、、
沖縄かと思った!
そのくらい、綺麗な潮が入ってきました。

ですが、マイナス干潮でエキジット口はドン引き
エキジット時、立ち上がるのに、、、
よっこらしょ!と思わず声が出ます。
穏やかなので全く問題はありません。

ウミウシが見てみたい、、、のリクエストに
ウミウシワールドに、ご招待ダイブ
多くの種類を見る事が出来ましたが
ゲストが一番、心奪われたのが、イガグリウミウシ
背中のピンクが大変綺麗!

ピンクが目立つ、イガグリウミウシ
ピンクが目立つ、イガグリウミウシ

そして、今年はやけに個体数の多いミアミラウミウシ
体形、模様、色が面白いウミウシです。

ミアミラウミウシ
ミアミラウミウシ

ウミウシだけでなく、キビナゴの大群が流れる様に通過
砂地にはカスザメが2個体
ほぼ同じ大きさなので今まで1個体が砂地を移動し、
見れていると思っていたら、実は2個体

週末に掛け、コンディションが良くなってきました。

久々にザバザバ、、、I.O.P


5月26日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雨のち雲り 気温:24℃ 水温:16~18℃
透明度:6~15m  海況:風波ザバザバ

久しぶりに朝から雨、東風が強く
ザバザバと荒れたコンディションとなりました。

浅場の透明度は良くないものの、少し水深を落とすと
冷たいながらクリアな水が広がっています。

浅場の濁りの中から、突如登場で驚かされるコブダイ
気が付くと横に大きな、不細工な顔、迫力有

濁りから、ぬっと登場!コブダイ
濁りから、ぬっと登場!コブダイ

まだまだ元気です!イロカエルアンコウ幼魚

動じて、動かず、イロカエルアンコウ幼魚
動じて、動かず、イロカエルアンコウ幼魚

明日は南西からの風が吹く予報
急速に回復に向かうと思います。

また濁り、、、しかし凪


5月24日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雲り 気温:24℃ 水温:16~18℃
透明度:5~15m  海況:穏やか

久々に曇りましたが、過ごし易い一日でした。
穏やかなコンディションで凪
透明度が昨日に比べて、浅場に濁りが入りダウン
しかし、
水深30m付近からは綺麗な水が広がっています。

バルスイバラモエビが近場に出た~ぁ~
と話題になっているので、見てきました。
最近、めっきりと個体数が少なくなり
登場しても遠かったり、深かったりで
目にする機会も少なくなっています。
ピンクの体が綺麗で、甲殻類界のアイドル的存在
人気も高く、見たい、、、ダイバーが多いのも事実

甲殻類界のアイドル・バルスイバラモエビ
甲殻類界のアイドル・バルスイバラモエビ

以前は1の根を動き回り、探していましたが
ここ数日は全く動かず、じっとしておとなしくしている
イロカエルアンコウ、なので、顔面アップで撮ってみた!
頭の上にはエスカも見えています。

顔面ドアップ、イロカエルアンコウ
顔面ドアップ、イロカエルアンコウ

キタマクラの面白いシーンに出会えました。
他のキタマクラに対して大きく膨らんだり、縮んだり
また膨らんだり、その様子が可愛いのですが
他のオスに対しての威嚇行動なのか?

真ん丸キタマクラ
真ん丸キタマクラ

どこまでも穏やか、、、in伊豆海洋公園


5月23日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:26℃ 水温:16~18℃
透明度:6~10m  海況:穏やか

恐いくらい、穏やかなコンディションが続いています。
海洋公園の場合、穏やかなコンディションが続くと
寄り戻しで、荒れたコンディションが続く事が多々

穏やか、少し荒れ、荒れ、穏やか、位なコンディション
の方が海洋公園らしいと言えるのかもしれません!?

また水の色が緑色に変わり、透明な浮遊物が
目立つようになり、濁りました。

良くなったり、悪くなったり、日々変わる透明度に
翻弄されます。

とは言え、2の根へ遠征

群れが増え、イサキの大群が頭上から流れる様に
降り注ぎ、ワラサの群れも回遊、超接近
大迫力なシーンが多く、驚き、感動がいっぱいな一本でした。

頭上から流れる様に降り注ぐイサキ大群
頭上から流れる様に降り注ぐイサキ大群
ワラサ大群
ワラサ大群

最高です!in伊豆海洋公園


5月21日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:25℃ 水温:16~18℃
透明度:10~20m  海況:穏やか

大変穏やかなコンディションで、天気は良く、気温も上昇
透明度も良好さをキープ
連日、気持ちよく潜っています。

送り出しの入り江では、昨年から巣穴を作り
テッポウエとを暮らすクビアカハゼ
近づくと、すっと穴に隠れますが、よく観察してみると
綺麗なハゼ、そして巣穴を掃除するテッポウエビも
綺麗な黄色の体色です。

送り出しで暮らすクビアカハゼとテッポウエビ
送り出しで暮らすクビアカハゼとテッポウエビ

ぱっと見た時はミアミラウミウシのチビに見えたのですが
写真で確認すると、体長1cmマンリョウウミウシのチビ
今年はミアミラウミウシの個体数が多いので、先入観で
ミアミラウミウシと勘違い
ここまで小さなマンリョウウミウシも久々に見ました。

体長1cmマンリョウウミウシ
体長1cmマンリョウウミウシ

他にもイロカエルアンコウ大小、ハナタツ、オオウミウマ
カスザメも見る事が出来ました。

夏日、グッドコンディション!


5月20日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:24℃ 水温:16~17℃
透明度:10~20m  海況:穏やか

今日も夏日を記録、暑い、暑い、夏のようです。

連日、安定して穏やかなコンディション
透明度も良好、水温も上がり、快適ダイビングが
楽しめています。

今日は講習のみで、浅場を中心に廻ってきましたが
水温の上昇により、クロホシイシモチは大きな群れになり
キビナゴ、イサキ、タカベの幼魚も回遊

天気が良いので、水中は明るく、浅場だけでも
魚達の群れを頭上に見る事が出来ます。

クロホシイシモチの群れ
クロホシイシモチの群れ

楽しいシーズンがやってきました。

夏?気温上昇、穏やか、透明度良好


5月18日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:21℃ 水温:16~17℃
透明度:10~20m  海況:穏やか

今日も穏やかなコンディションで、気温も上昇、
朝から日差しは強く、もう夏ですね!

若干、浅場の透明度が下がりましたが、水深15m付近より
クリアな水が広がり綺麗です。

今日は水深を少し深めに設定し、店主お気に入りのエリアへ
やや深場を潜ってきました。

以前から見られているオキノスジエビが以前にも増し
大きな群れを作り、一面、エビの絨毯です。

岩を埋め尽くす、オキノスジエビ群れ
岩を埋め尽くす、オキノスジエビ群れ

オキノスジエビを見ていると、岩の奥からホウキハタ登場
大きいのが突然出てくるので、驚いたーーー

ホウキハタ登場!
ホウキハタ登場!

砂地に降りておくと、すぐに目に飛び込んでくるのが
胸鰭を立て、背びれを微妙に動かし、光を当てると
体がキラキラ光る、ホタテエソ

ホタテエソ
ホタテエソ

そして、初めて見た時
はっとするほど、その綺麗さと可愛さに目を奪われた
オキトラギス
浅場には見られないだけに、これは珍しい!と思い
エキジットして図鑑を見ると、稀種
やったーーーと喜んだら

生息している場所に行くと、ここにも、あちらにもと
個体数多いみたいで、、、
他のポイントであれば、稀種であっても
海洋公園では、普通種に近いのかもしれません!?
しかし、綺麗である事には変わらず・・・

砂地にてオキトラギス
砂地にてオキトラギス

タイマイきた~ぁ~大興奮、、、in伊豆海洋公園


5月16日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:24℃ 水温:16~17℃
透明度:10~20m  海況:穏やか

さほど日差しはありませんでしたが、風もなく穏やかな一日
コンディションも大変静かで、透明度も安定して良好です。
今日はいつもとは違ったコースを周り、多くの様々な生物が登場
極めつけは、最近話題の、、、
住み着いた? 住み着いたかどうかは、微妙なところですが、
連日目撃されているタイマイの子供甲羅の大きさが約40cm程
ゆっくり正面から泳いできました。
大興奮の顛末は店主日記にて、、、こちらからどうぞ

正面からタイマイ・ニアミス
正面からタイマイ・ニアミス

泳いだ後は巣穴へ

頭隠して尻隠さず・・・
頭隠して尻隠さず・・・

砂地に、モヨウモンガラドウシ
今日の個体は体色が淡く綺麗でした。
いつもは居ても、近づいて行くだけで
すぐに泳ぎ去っていくのですが、今日は動く事なく
じっくりと近くで見る事が出来ました。

モンガラドウシ
モンガラドウシ

クモ?ゴミ?糸クズ? そんな感じで見えるクモガニの仲間
よく見てみないと分らない体形 カニに見えないところが、
擬態って事ですね!

指の先がクモガニの仲間
指の先がクモガニの仲間

何が出てもおかしくない ワクワクするシーズンになってきました。

透明度良好!in伊豆海洋公園


5月14日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇りのち晴れ 気温:23℃ 水温:16~17℃
透明度:10~20m  海況:波弱

曇りでエントリーしましたが、徐々に晴れ間が広がり気温も上昇
午前中は涼しい北風が吹き、エントリー口に少し波が立ちましたが
問題なく、ほぼ穏やかなコンディション、透明度も良好
どんどんコンディションが良くなっています。

今シーズンは多くのハナタツが出現していますが
また新たにハナタツ幼魚3cmが登場
見事なほど、周りの海草に色、マダラの模様を合わせ擬態
素晴らしい、色の調整、模様と水中で大絶賛

見事な擬態・ハナタツ幼魚
見事な擬態・ハナタツ幼魚

砂地に生物が増え、サカタザメ、ホシエイ、旧・黄金ヒラメも
見る事が出来ました。

水中を飛ぶように泳ぐホシエイ
水中を飛ぶように泳ぐホシエイ
サカタザメ幼魚
サカタザメ幼魚
昔、黄金ヒラメ、今は縁側が黄金色を残すのみに変色
昔、黄金ヒラメ、今は縁側が黄金色を残すのみに変色

今、砂地が面白くなってきました。

雨なれど、コンディション良好!


5月13日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雨 気温:20℃ 水温:16~17℃
透明度:10~20m  海況:穏やか

朝からしとしと雨、午後には本降りになりましたが
風も無く、大変穏やか、水温上昇、透明度も良好
遠くまで見え、グッドコンディションな一日でした。

潮の流れ、揺れも無いので、少し遠征してブリマチ方面へ
先日、登場したソウシカエルアンコウ
今日も見に行ってみると、少し深場に移動し、居ました。
岩の亀裂の奥にいるので、ストロボの光が当たらず
ちょっと暗いですが、横向き、顔のアップです。
分りにくいので写真から探してみてください。

ソウシカエルアンコウ
ソウシカエルアンコウ

イロカエルアンコウも定位置にて見られました。

イロカエルアンコウ
イロカエルアンコウ

サクラミノウミウシ、ミアミラウミウシ
同じウミウシなのに色、体形が、こんなにも違う!
そんなウミウシの種類も多く見られています。

サクラミノウミウシ PHOTO by Mr.KOBAYASHI
サクラミノウミウシ PHOTO by Mr.KOBAYASHI
ミアミラウミウシ
ミアミラウミウシ

砂地、岩場全域にマクロ、ワイドな生物が多く登場
水温も上がり、水中も盛り上がってきました。

伊豆海洋公園をメイングランドにするP-FISHのDiveLog