6月15日(月)伊豆海洋公園・海洋情報


6月1日(月)より感染予防に徹し営業を再開致しました。
ご予約の際は当店HP・NEWSよりコロナウイルス感染予防策を
ご覧の上、ご予約をお願い致します。

6月15日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇りのち晴れ 気温:31℃ 水温:17~20℃
透明度:10~15m 海洋状況:うねり弱

曇り空から快晴
気温もぐんぐんあがり真夏日
弱いうねりはありますが、大変穏やかコンディションな一日

浅場は濁っていますが、少し水深を落とすと
クリアな水が広がり綺麗です、、、少し冷たいですけど・・・

夏から秋にかけて婚姻色を出しメスに求愛する
ナガハナダイのオス
婚姻色の綺麗さが目立ち、突き刺さります。

ナガハナダイ
ナガハナダイ

サクラダイの群れも水温の低い、やや深めで
観察出来ています、まとまると綺麗ですね・・・

サクラダイ・メスの群れ
サクラダイ・メスの群れ

スズキ目ハタ科・ナガハナダイ
スズキ目ハタ科・サクラダイ

ハタ科の魚達の求愛行動が、
これからのシーズン多く見られる事でしょう。

6月13日(土)伊豆海洋公園・海洋情報


6月1日(月)より感染予防に徹し営業を再開致しました。
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6月13日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇りのち雨 気温:28℃ 水温:18~20℃
透明度:10~12m 海洋状況:うねり弱

晴れから始まり、雨、曇り、また晴れ、そして雨と
ころころ変わる空模様
少しうねりのあるコンディションでしたが,
概ね穏やかで良好でした。
濁りも少しあるものの、まずまずと言ったところ

水温が上がり、魚達の恋の季節、産卵の季節
ネンブツダイの口内保育が始まりました。
メスが産んだ卵をオスが咥え、飲まず食わずで
1~2種間ほど口の中で孵化まで大切に育てる
イクメン・・・
なんで、オスが口の中で育てるかと言えば、
な、なんと、産んだ卵をメスが食べてしまうため
オスが育てる・・・
どんな母親なんだ!と人間世界では考えられない
魚の世界

ネンブツダイ口内保育
ネンブツダイ口内保育

ムスメベラも恋の季節
オスの体色、模様を変えている姿が
見られています。
シンプルな黒白の普段のカラーより
やっぱり派手になり綺麗
盛んにメスの周りを動き回ってアピールしています。

ムスメベラ婚姻色
ムスメベラ婚姻色

魚達の恋の季節、生態を観察して見てください。

6月12日(金)伊豆海洋公園・海洋情報


6月1日(月)より感染予防に徹し営業を再開致しました。
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6月12日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:28℃ 水温:18~20℃
透明度:8~10m 海洋状況:うねりあり

低気圧の通過した昨夜は、激しい雨が降り
うねりが入り、ざわついたコンディションでした。
着々とアオリイカの産卵が進み、
成長と共に卵の中でベービーの姿が見られます。

アオリイカより早く産卵するヤリイカの卵は
砂地に産み付けられ、薄っすらとベービーの
形が見えてきてます。

産み付けられたアオリイカの卵
産み付けられたアオリイカの卵
砂地にヤリイカの卵
砂地にヤリイカの卵

カスザメ成魚(1m)、幼魚(40cm)登場

体長推定1m弱・カスザメ成魚
体長推定1m弱・カスザメ成魚
体長推定40cm・カスザメ幼魚
体長推定40cm・カスザメ幼魚

つぶらな目、理屈抜きに可愛い・・・
普段は砂の中に身を隠し、顔だけを出している
ハナアナゴ

つぶらな目が特徴的なハナアナゴ
つぶらな目が特徴的なハナアナゴ

6月11日(木)伊豆海洋公園・海洋情報


6月1日(月)より感染予防に徹し営業を再開致しました。
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6月11日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れのち雨 気温:27℃ 水温:18~20℃
透明度:6~8m 海洋状況:うねり弱

低気圧のうねりが入っていましたが、強い西風が吹いた為
波を抑え込み、少し揺れはありましたが、まずまず
濁りのある透明度、日差しがないので暗い感じでしたね。

今日はアオリイカの産卵を見に行きませんでしたが
絶好調で来ていたそうです。

赤い鮮やかな体と大きな目を持つ、イットウダイ、ヤセエビス
名前は全然違うものの、同じイットウダイ科
住んでいるエリアも似ているので混同しがち
イットウダイの方が鮮やかな赤の体色
ヤセエビスの方がぽっちゃりでくすんだ赤
細かい違いはあるけど、こんな感じで覚えておくと
分かり易いかも・・・

色鮮やかな体色・イットウダイ
色鮮やかな体色・イットウダイ
ぽっちゃりヤセエビス
ぽっちゃりヤセエビス

ヘビギンポの産卵、真っ盛り
今日はメスが集まり、集団産卵
その周りで、オスが待機
産み付けられた卵を回り、一瞬で放精
忙しく動き回るオスはハーレム状態
気を抜くと、他のオスがやってきて放精
間男ならぬ、間魚

ヘビギンポのメス集団産卵
ヘビギンポのメス集団産卵

水温が上がってきているので、ブリマチの根では
キンギョハナダイ、スズメダイの群れが活発に
泳ぎ回っていました。

6月10日(水)伊豆海洋公園・海洋情報


6月1日(月)より感染予防に徹し営業を再開致しました。
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6月10日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れのち曇り 気温:28℃ 水温:17~19℃
透明度:10~12m 海洋状況:良好

晴天でしたが、徐々に雲が広がり、午後は曇り空
コンディションは今日も穏やかです。

アオリイカ産卵始まった~~
砂地に設置された産卵床に1ペアがやってきて
卵を産み付けてました。
恐る恐る近づいていくと、触れるほどの距離
産卵時のみに使われる足を延ばし、木の間に産み付ける
その間、オスが周りを警戒
毎年見ていても神秘的、神聖な生態に感動です!

超接近・アオリイカ産卵
超接近・アオリイカ産卵

以前、なんでオトメウミウシ類は
ヤギにくっついているのか?と思って
観察してみると、くついている部分のヤギの
ポリプがなくなっている・・・
ヤギがエサなんだ!と判明
で、今回見つけたのはアワシマオトメウミウシです、、、

やぎにくついているアワシマオトメウミウシ
やぎにくついているアワシマオトメウミウシ

6月9日(火)伊豆海洋公園・海洋情報


6月1日(月)より感染予防に徹し営業を再開致しました。
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6月9日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:28℃ 水温:17~19℃
透明度:10~12m 海洋状況:良好

晴天、夏日の穏やかなコンディションが続いています。
水中に強い日差しが入り、キラキラと綺麗でした。

伊豆海洋公園の特徴は浅場から深場まで広がる
火山が作った地形と自然のままの風景
群れも多く、大型魚からマクロ生物まで
生態系が豊富

今日は2の根方面へ
大きなウミトサカが生き生きと伸び
その周りには魚が住み着いています。
自然そのまま、海の風景、癒されますね~

大きなウミトサカ
大きなウミトサカ

アオウミガメは浅場の岩の隙間で休憩中でしたが、
気配を感じたのか、ゆっくりと泳ぎ去りました。

浅場に住んでいるアオウミガメ
浅場に住んでいるアオウミガメ

動画もどうぞご覧ください。

6月8日(月)伊豆海洋公園・海洋情報


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6月8日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:27℃ 水温:17~19℃
透明度:8~10m 海洋状況:良好

穏やか、水温高く、透明度まずまず
連日の晴天、夏日
ダイビング日和が続いています。
毎日、新鮮な日常を送っています。
穏やかなコンディションで川奈、富戸のガイドがまとまって
伊豆海洋公園を潜る
現段階で、まだ川奈、富戸のダイビングポイントは
閉まっているので、皆が集まる
海洋公園が穏やかな時は川奈、富戸も穏やかなので
自分達のホームを潜っていて海洋公園には来ないので
皆が集まってくるなんて珍しい事
なんか新鮮ですね・・・

以前はどこにでも居たベニカエルアンコウは個体数が減り、
今や見られる事が稀になってますが、
久しぶりに登場しました。

今やレア?ベニカエルアンコウ
今やレア?ベニカエルアンコウ

人気のハナタツはお腹が大きく、抱卵中のようです。

海草に擬態ハナタツ
海草に擬態ハナタツ

緊急事態宣言が発令される前に出現した
カンムリベラ幼魚が2ヶ月を経て大きく成長しています。

カンムリベラ幼魚
カンムリベラ幼魚

近くに綺麗なハナミノカサゴがいました。

ハナミノカサゴ
ハナミノカサゴ

6月7日(日)伊豆海洋公園・海洋情報


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6月7日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れの曇り 気温:27℃ 水温:17~19℃
透明度:8~10m 海洋状況:良好

世の中はコロナ騒ぎで混乱ざわついていますが、
海のコンディションは緊急事態宣言が宣言されてから
穏やかな日々がずーーっと続いています。
人が多く来る時には荒れて、人が少ない時には凪る。
どんな巡り合わせなんだろう?

今日も午前中は雲が多かったですが、午後には晴天
大変穏やかなコンディションでした。

ツヅレウミウシ・・・
石の裏側に隠れている事が多く
見つけると、意外に早く動きだす。
やや大き目なウミウシです。

ツヅレウミウシ
ツヅレウミウシ

シマウシノシタ
その名の通り、牛の舌のような体形
砂の中に隠れ、小さな目だけが出ている
砂を掃うと姿が現れますが、ほぼ動かず

砂地にてシマウシノシタ
砂地にてシマウシノシタ

ハナタツ
赤と白の模様で海草の中に隠れていて
ライトが無いと、見つけずらい・・・
でも見つけると、嬉しい魚

赤と白の模様ハナタツ
赤と白の模様ハナタツ

6月6日(土)伊豆海洋公園・海洋情報


6月1日(月)より感染予防に徹し営業を再開致します。
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6月6日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れの曇り 気温:27℃ 水温:17~19℃
透明度:10m 海洋状況:良好

今日も凪~穏やかですね~
潮が引いているので、波があると大変ですが、
波一つないグッドコンディション

潜降ロープのすぐ下にある通称潜降岩で
ウツボがクリアクリーナーシュリンプに
クリーニングされていました。
気持ち良さそうに口を開け、じっとしてると
シュリンプが掃除
ふわふわと泳ぐ透明なエビです。

クリアクリーナーシュリンプにクリーニングされるウツボ
クリアクリーナーシュリンプにクリーニングされるウツボ

今日はミスガイとベニシボリガイが同時に出現
貝殻に納まりきらない軟体の体を持つウミウシの仲間
元気よく、動き回っていました。

大きなミスガイと小さなベニシボリガイ
大きなミスガイと小さなベニシボリガイ

6月5日(金)伊豆海洋公園・海洋情報


6月1日(月)より感染予防に徹し営業を再開致します。
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6月5日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:28℃ 水温:17~19℃
透明度:10~15m 海洋状況:良好

今日も大変穏やかな、凪のコンディション
透明度もさらに良くなり、砂地では水温17℃ながら
クリアな水が広がっていました。

終日、アドバンス講習
コンパスを使ったナビゲーション、ディープの必修科目を
じっくり講習でした~
天気も良く穏やかなコンディションだったので、
講習ものんびり、じっくり楽しくできました。

浅い水深の岩の穴を住家として、落ち着きが無くちょこちょこと出たり入ったり
近づくと、警戒しひっこんだと思ったら・・・すぐに顔を出してこちらを
きょろきょろと観察、可愛い顔で人気なイソギンポ
産卵シーズンになると穴の中に卵を産みつけ、孵化まで見守る姿が観察出来ます。

エントリー岩の超浅場を住家にしているイソギンポ
エントリー岩の超浅場を住家にしているイソギンポ

伊豆海洋公園をメイングランドにするP-FISHのDiveLog