11月17日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:20℃ 水温:21~22℃
透明度 :10~13m 海洋状況:良好
天気が良くぽかぽか陽気で
穏やかなコンディションの週末でした。
水面にイワシが回遊、強い日差しに照らされキラキラ
スケロクウミタケハゼも多く観察できています。
ピンクのハゼ、なかなか写真映えして綺麗ですよ。

11月14日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:23℃ 水温:21~22℃
透明度 :13m 海洋状況:風波うねり
木枯らし一号が今日吹くと聞いていましたが
強烈な南東の風で気温が上がりました。
え?木枯らし?
いやいや、木枯らしは北寄りの風
強烈な風でエントリー口に風が回り込み
風波のうねりとなり、浅場は揺れていましたが
透明度は良く、ブルーの水が帰ってきました。
中層に沖縄の県魚として有名な
ウメイロモドキ、タカサゴの群れが回遊
水底近くに小さな幼魚も群れになって
観察できています。
上を見れば成魚、下を見ると幼魚
生息域が違うのが興味深い

ブリマチ方面に移動すると、、、
岩の下、隙間から顔を出すバラハタ幼魚を発見
何年振りなんだろう、、、
鮮やかな体色が目立ち、人気の気配

深場に移動すると、ムチヤギにビシャモンエビ
ムチヤギに擬態するビシャモンエビ
どんな進化過程で擬態するようになったのか?
興味は尽きない。

11月13日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:19℃ 水温:21~22℃
透明度 :10m 海洋状況:風波弱
弱い風で少しざわざわした風波がありましたが
穏やかなコンディションで透明度もまずまず
一年を通して、水温が高く、
透明度が良いシーズンなはずなのに
今年はすっきりしない濁りがあり
欲求不満状態
7月は雨ばかりで日照時間が少なく低気温
10月は週末の度に台風来襲
11月はすっきりしない透明度
人気の死滅回遊生物も少なめ
しかし、水温の変化と共に
少しづつ生物達に変化があり
観察してみると十分楽しめます。
2の根を中心に回ってきました。
2の根先端ではイサキ、タカベなどなど
色々な魚が群れ、群れに囲まれる壮観な光景
砂地で隠れているカスザメは
動かず、近くに来た魚を
大きく前に伸びる顎と鋭い歯で一瞬で捕獲
じっとしている姿はサメらしくないけど
歯を見ると、サメだ~ぁ~


1cmにも満たないガラスハゼ幼魚
透明すぎて分かりにくいので
よ~く目を凝らして、見てください。

レンテンヤッコ幼魚はキサンゴの中で
こちらを伺うようにチラ見

じっくりと見てみると新しい発見が
必ずあるはずな、今のシーズン
一緒に発見しましょう。
11月12日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:23℃ 水温:21~22℃
透明度 :10m 海洋状況:良好
今日は天気が良く、まさに小春日和
日差しが強く、薄手のシャツで十分な陽気でした。
海も穏やかなコンディションで、
昨日濁っていた透明度が回復、少し薄緑な透明度ですが
まずまず
うろうろ、ふらふらと泳ぎ回っていますが
ほぼ同じ場所で見られているマダラタルミ幼魚
慣れてきたのか、カメラを近づけても逃げる事無く
近くで撮れるようになっています。

うずまき君のニックネームのあるタテジマキンチャクダイ幼魚
今、小さな個体から少し成長した個体まで
各ステージの幼魚が観察できています。
1ダイブで、各ステージの個体を見て回るのも面白いと思います。

海草の上にちょこんと乗っているニジギンポ
いつも口は半開き
ギンポ類の仲間は、ほんと可愛い!
ギンポマニア、ギンポフリークがいるのが
分かります。

近くにハナミノカサゴ幼魚
エレガントなドレスを着ているような魚
ミノカサゴに比べると個体数が少なく
まさに名前の通り、華やかなで綺麗な魚です。

11月6日(水)ポイント:田子
天気:晴れ 気温:23℃ 水温:23℃
透明度 :20m 海洋状況:凪
今日はリクエストで穏やかな田子に行ってきました。
天気快晴、凪のコンディションで外洋のポイントへ
エントリーして、驚いた、、、
透明度最高、まるで沖縄のような透明感
ダイナミックな地形がハッキリと見え
魚の群れ、群れ、イサキ、タカベ、スズメダイ
キンギョハナダイ、サクラダイ、グルクンなどなど
多彩な群れに囲まれ、最高に楽しい!
群れにアタックするカンパチ
アタックする度に、タカベが散開、また集まり
目の前で映像を見ているような美しさ
今週末も田子に行こうと思います。

11月5日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:20℃ 水温:21~22℃
透明度 :8~10m 海洋状況:若干ざわつきあり
少し風が吹き、若干ざわつきありましたが
穏やかなコンディションでした。
透明度は濁りあり、午後にはさらにダウン
日、時間で変わり、予測できない透明度
明日には良くなっているのかも!?
近場をゆっくりと回ってきましたが
送り出しの入り江で、トウシマコケギンポ
口全開、喉の奥まで見える全開具合

今年は送り出しの入り江で
やたらと個体数多いゴマチョウチョウウオ
綺麗な淡いクリーム色の体色で目立ちます。
