穏やかなコンディション・・・IOP


11月22日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れのち曇り 気温:14℃ 水温:20~21℃
透明度:10~12m  海況:風波あり

少し風が吹き、水面を叩く風波が少し立ちましたが
穏やかなコンディションで、透明度も良好です。

浅場をゆっくりと回るコースのダイビングでしたが
ウツボをクリーニングするクリア・クリーナー・シュリンプ
成長を続けるサザナミヤッコ幼魚
岩から顔を出し、愛らしい表情のチシオコケギンポなどなど
じっくりと楽しめました。

成長を続けるサザナミヤッコ幼魚
成長を続けるサザナミヤッコ幼魚
ウツボとクリア・クリーナー・シュリンプ
ウツボとクリア・クリーナー・シュリンプ
チシオコケギンポ
チシオコケギンポ

うねりありから穏やかに


11月20日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:10℃ 水温:20~21℃
透明度:10~12m  海況:うねりあり

昨日のうねりが残り、ややざぶついたコンディションでしたが
午後になり、波も落ち着き穏やかになりました。

クエ穴の主、大きなクエが姿を消し
新しく登場したクエの若成魚が、クエ穴のすぐ下で
じっとし、ホンソメワケベラにクリーニングされている
姿が観察出来ています。

クエ穴下にてクエ若成魚
クエ穴下にてクエ若成魚

クエ穴上にあるクマノミの根では
クマノミ幼魚、成魚、ミツボシクロスズメダイが
元気よく、泳ぎ回り、南国の海を思わせるような
光景が見られています。

クマノミの根
クマノミの根

ザバザバからドッカン、ドッカンへ


11月19日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:14℃ 水温:20~21℃
透明度:8~10m  海況:潜水注意

西風予報だったので心配していなかったのですが
予報に反し、北風が吹き、風波ザバザバで潜水注意
昼には西風に変わる予報で、養蜂を信じたのですが
またまた期待を裏切り、ザバザバから午後にはうねりも
入りドッカンドッカンで嫌なコンディションでした。

しかし、水中は問題なく楽しめたのですが
白濁していましたが、それほど悪くない、、、
そんな微妙な感じの透明度

姿を消しては現れ、また姿を消す
一日の中でも見えたり、見れなかったり
今日は午後から見る事が出来たフリソデエビ
このヒトデは俺の物だと言わんばかりの独占ぶり

今日のフリソデエビ・チビ
今日のフリソデエビ・チビ

イロカエルアンコウ、今日も人気でした。

今日のイロカエルアンコウ
今日のイロカエルアンコウ

コブダイはガンガン、来ます!

今日もコブダイ登場
今日もコブダイ登場

久々穏やかな週末、伊豆海洋公園


11月18日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇りのち雨 気温:14℃ 水温:21~22℃
透明度:8~10m  海況:穏やか

どんよりと曇った空でしたが、
風は南西からの風でエントリー口は波もなく
久々に穏やかなコンディションの伊豆海洋公園でした。

雨予報だけにダイバーは少なく、のんびりムード
ゆっくりと回ってきました。
砂地には、ホオジロゴマウミヘビが顔を出していました。
ニックネームはパクパクウミヘビ
砂から顔を出し、口をパクパク
ずっとパクパク
パクパクには何かしら意味があるのでしょうね、、、

ホオジロゴマウミヘビ Photo by Mr.KITAGAWA
ホオジロゴマウミヘビ Photo by Mr.KITAGAWA

今シーズンはやたらとサザナミヤッコ、タテジマキンチャクダイの
幼魚が個体数多く、今日もタテキンの小さな個体が見つかりました。

極小タテジマキンチャクダイ Photo by Mr.KITAGAWA
極小タテジマキンチャクダイ Photo by Mr.KITAGAWA

ざわつきあり、伊豆海洋公園


11月17日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:14℃ 水温:21~22℃
透明度:10~12m  海況:ざわつきあり

天気はまずまず良かったのですが、寒い一日でした。
風も北東、エントリー口もざわついたコンディションでしたが
問題なく潜れました。

透明度もまずまず良好!水はブルーでなかなか綺麗でした。
ウロウロと動き回るイロカエルアンコウ若成魚
場所を変えては長く観察出来ています。

今日のイロカエルアンコウ
今日のイロカエルアンコウ

イロカエルアンコウを見ていると黒い影が
上からやってきて、見上げるとコブダイ
カメラを向けると、カメラに噛みつく暴挙
詳しくは店主日記にて、、、

大胆不敵、コブダイ
大胆不敵、コブダイ

1の根には、久しぶり登場のシテンヤッコ幼魚
小さな個体で、とてもシャイ
すぐに岩壁に隠れますが、出るのを待っていて、
じっくり見てみると、やっぱり可愛いですね!

シテンヤッコ幼魚
シテンヤッコ幼魚

今週末にかけ、寒くなるそうなので
暖かくしてお越し下さい。
お待ちしています。

穏やか、晴天、透明度良好、淡島ボートへ


11月15日(水)ポイント:淡島ボート
天気:曇りの晴れ 気温:19℃ 水温:21~22℃
透明度:8m  海況:良好

淡島のボートダイビングに行ってきました。

空は青く、海は波も無く、凪のコンディション
そして、透明度も良好でした。

けして綺麗な海とは言えませんが、まだまだダイバーが潜っていなくて
手付かずの状態の海で、非常に興味深いポイントです。

サクラダイは頭上いっぱいに群れ、アカオビハナダイの群れが
目の前に現れ、スナイソギンチャクが多く点在
スナイソギンチャクをホストにするエビ達が多く観察でき
マニアうけする海で、面白く潜る事が出来ました。

一見の価値あるポイントで、お勧めです。

淡島にて、アカオビハナダイ
淡島にて、アカオビハナダイ

うねり大、潜水注意!


11月14日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:19℃ 水温:21~22℃
透明度:10~13m  海況:潜水注意

低気圧の通過により、穏やかになったコンディションが
今日またザバザバ、ドッカンなコンディションで
途中、クローズも検討されましたが
午後になり、少しうねり治まりました。

1本目は2の根に行ってきましたが
キンギョハナダイが乱舞、周り一面、群れ、群れ
エキジット後、ゲストが放った一言

極楽浄土のようですね!
今日のゲストは学校の先生だけに表現が良いですね!

極楽浄土かどうかは、分かりませんが壮観です。

狂喜乱舞、キンギョハナダイ
狂喜乱舞、キンギョハナダイ

砂地の漁礁にはウメイロモドキ、タカサゴの幼魚が
住み着き、南の海をイメージさせる魚の幼魚
体色が淡く、綺麗で可愛いですね!

ウメイロモドキ幼魚
ウメイロモドキ幼魚
タカサゴ幼魚
タカサゴ幼魚

伊豆海洋公園、穏やかになりました~ぁ~


11月13日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れのち曇り 気温:18℃ 水温:21~22℃
透明度:10~13m  海況:良好

少し北東風が吹き込み、さざ波が立ちましたが
穏やかなコンディションでした。
天気は晴れでスタートしましたが、徐々に雲が多くなり
夕方には雨が降り始めました。

話題のフリソデエビのペア
大きな個体と小さな個体が別々に観察できました。
しかし、小さな個体(1cm弱)は岩の亀裂から出て
ヒトデの上、大きな個体(2cm弱)は亀裂の中

フリソデエビ・ちび
フリソデエビ・ちび
只今、別居中!
只今、別居中!

1本目はブリマチの根へ行きました。
岩の亀裂の中にはレンテンヤッコが住み着いていますが
青からオレンジのグラディエーションの体色を持つ魚
店主が沖縄でのガイド時代、沖縄でもレンテンヤッコを
見てきましたが、体色の鮮やかさから熱帯域の魚だと勘違い、
伊豆でガイドを始めてみて、レンテンヤッコ個体数の多さに
驚きましたが、いまだに鮮やかな体色には目を惹かれます。

ブリマチにて、レンテンヤッコ
ブリマチにて、レンテンヤッコ

穏やかだったコンディションが、、、


11月12日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:18℃ 水温:21~23℃
透明度:10~15m  海況:潜水注意

北東からの風が緩く吹き、さざ波程度だったコンディションが
徐々に風が強くなり、エントリー時にはザバザバな波に
変わりました。
透明度も波の揺れの為、白っぽくはありましたが
まずまず良好!

少しづつ水温は下がりつつありますが、
まだまだ死滅回遊魚達は元気いっぱい
成魚になると、大きく姿を変える魚達
サザナミヤッコ、タテジマキンチャクダイ幼魚が
成長し、少しづつ変化している様子が
観察できています。

鮮やかサザナミヤッコ幼魚
鮮やかサザナミヤッコ幼魚
タテジマキンチャクダイ幼魚
タテジマキンチャクダイ幼魚

明日は天気も良く、コンディションも回復する予報なので
がっちりと楽しめそうです。

激しい雨から快晴、うねりでザバザバ


11月11日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雨のち晴れ 気温:22℃ 水温:21~23℃
透明度:10~15m  海況:良好

朝、激しい雨、雷が鳴りましたが、短時間で雨は止み
晴れ間が急激に広がり、晴れと共に西風が強く吹き
強風で、沖では白波バンバン
穏やかだったコンディションもうねりが入り始め
うねうね、ザバザバに変わりました。
透明度、良好!
クリアな水中に日差しが入り、綺麗でした。

話題となってるフリソデエビですが
多くのダイバーに突きまわされ、奥に引っ込み
姿を見る事が出来なくなりました。

でも近くにオシャレカクレエビ、、、
ほとんど、透明度で分かりにくいですが
ライトを当ててみると、綺麗ですよ!

透き通る体、オシャレカクレエビ
透き通る体、オシャレカクレエビ

砂地ではカミソリウオのオスがフラフラ
漂っている姿が観察出来ました。

漂う、カミソリウオのオス
漂う、カミソリウオのオス

台風の影響で荒れ、生物も居なくなりましたが
水中環境が徐々に回復し、死滅回遊生物も
また、見らえる様になってきました。

伊豆海洋公園をメイングランドにするP-FISHのDiveLog