7月3日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雨 気温:24℃ 水温:22~23℃
透明度:10~13m 海洋状況:波弱
激しい雨が降り、土砂災害も熱海で発生し荒れた天気
コンディションは少し風波ありでしたが、ほぼ穏やか
透明度も良好です。
雨の中、多くのダイバーで賑わっていました。
近年、レンテンヤッコの個体数が増えているようで
大きな成魚の個体から小さな体色の鮮やかな個体まで
今日、見られた個体は体色グラデェーションが綺麗
砂地にダイナンウミヘビ
伊豆海洋公園には少なく、もっと、泥砂域に
住んでいると考えていたら、たまに登場する。
シャープな尖った顔が特徴的
ウミヘビと名前は付いていてもアナゴの仲間
レンテンヤッコ幼魚
ダイナンウミヘビ
大型のマンリョウウミウシ
7月2日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雨 気温:24℃ 水温:22~23℃
透明度:10~13m 海洋状況:波弱
昨日が風が強く、潜水禁止だっただけに、
今日は爆弾低気圧通過で大雨警報発令
高齢者の避難要請と電車運行の見合わせもあり
今日も潜水禁止だと思っていたら、
なんと、風が止み、穏やかなコンディション
透明度もまずまず良好で、嬉しい想定外
ニラミギンポ
体色は紺、尾ひれが黄色
神経質なギンポの仲間が多い中で、
巣穴から飛び出し、遠くまで泳ぎ回り
ダイバーが近づいても、あんまり気にしていないような、、、
カメラで大接近しても逃げない。
可愛いやつ、憂いやつ、、、
カミソリウオのオス
海草に紛れ込み、隠れているけど
ライトを当てると鮮やかな赤の体色が浮かび上がる。
メスも登場し、ペアになる日も近い事でしょう!
群れも増えてきています。
ムツの群れ、アジの群れ、イワシの群れ
なんか、美味しい魚ばかり、、、
メバルはホンソメワケベラにクリーニングされていました。
観察していると、メバルから近寄り
クリーニングしてーーーと、、、
大きく鰓を開けて気持ち良さそう。
ニラミギンポ
カミソリウオのオス
ムツの群れ
只今、クリーニング中、メバル
ニセイガグリウミウシ
向かい合うサカタザメとイネゴチ
7月1日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雨 気温:24℃ 水温:━・━
透明度:━・━ 海洋状況:潜水禁止
伊豆地方に大雨警報発令
朝からしっかり雨が降り、風も強く
荒れたコンディションで、
残念ながら潜水禁止となりました。
7月1日・今日の伊豆海洋公園コンディション
6月29日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雨のち晴れ 気温:28℃ 水温:22~23℃
透明度:10~13m 海洋状況:波弱
しとしと雨から午後には快晴
太陽が出ると湿度で蒸し暑い、暑い!
北向きの風で、少し波立ちましたが、
問題なく、快適に潜れました。
雨が降り、少し波もあったのでダイバーが
少なく数人程度で
かなり、のんびり潜れました。
透明度もまずまず良好
クマノミの産卵が始まり
石の側面いっぱいに卵が見られ、
産みたての卵は綺麗なオレンジ色
懸命に卵を守る親クマノミが観察できます。
今日もジャパピグ、、、ゲット!
砂地にはカスザメ2個体
場所は変えていますが、定住している様です。
アオリイカの卵
卵の中はベービー達の揺りかごの様で
横たわっている姿が観察できます。
チラホラとミナミハコフグ幼魚が登場し
可愛い姿が見られるようになってきました。
見所満載で、週末、皆様のご来店を
楽しみにお待ちしています。
クマノミの産卵始まる・クマノミと卵
ジャパピグことジャパニーズ・ピグミー・シーホース
カスザメVer1
カスザメVer2
送り出しの入り江にて成長するカンムリベラ幼魚
卵の中はベービー達の揺り籠
魚界のサイコロ?ミナミハコフグ幼魚
6月27日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:26℃ 水温:22~23℃
透明度:10~12m 海洋状況:うねり弱
台風通過
心配されたコンディションでしたが、
弱いうねりはありましたが、ほぼ穏か
濁りのある透明度ですが、まずまず
水温が急上昇
浅場は23℃をマークし快適です。
リクエストはジャパピグ
すぐに見つかったのですが、見つけた瞬間
ダイバーに取り囲まれ、背後から強い圧を感じ
撮影もそこそこに、どけましたが、
かなりなプレッシャー、、、
皆んな見たいんですよね~
大切にジャパピグを守りましょう。
ジャパピグことジャパニーズ・ピグミー・シーホース
6月26日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:26℃ 水温:23℃
透明度:12m 海洋状況:良好
今日はリクエストで安良里・黄金崎ビーチに行ってきました。
超べた凪、波一つないコンディション
透明度も良好、さらに水温が24℃をマーク
温かなダイビングが楽しめました。
レアな生物が多く
ウミテング、オオウミウマ、ネジリンボウ、
ヒレナガネジリンボウなどなど
浅い水深、狭いエリアでのんびりと潜れて
最高でした。
ウミテング
オオウミウマ
ネジリンボウ&ヒレナガネジリンボウ
シマキンチャクフグ
6月24日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇りのち晴れ 気温:26℃ 水温:20~21℃
透明度:10~15m 海洋状況:良好
穏やかなコンディションで、透明度も良好
水温も高く、魚群も増えて、
水中は華やかになってきました。
シコクスズメダイ幼魚とアマミスズメダイ幼魚
そっくりな見た目だけど、
アマミスズメダイ、もっと小さなステージでは
真っ黒な体色、光る青の縁取りだけど
成長し、成魚に近づくと模様が変わり
シコクスズメダイ幼魚そっくりになる。
シコクスズメダイ幼魚にも光る青い縁取りが
見える、今、見られているこの2種を見比べて
みても面白い、、、
敵から身を守るため、
イソギンチャクの下に住むマルガザミ
昨年よりも随分と大きくなっていたのでビックリ!
砂の中に隠れる為、背びれ、尾ひれをたたむカスザメ
砂に隠れ、他の魚を一撃必殺で捕食
ヒレを少し持ちあがてみた、、、
クマノミの産卵も始まっています。
さぁ、今年は何回産卵する事でしょう?
浅場ではカエルウオが元気よく、泳ぎ回っていますが
穏やかなコンディション限定でしか見られないので
今がチャンス!
黒×白+青の縁取り・シコクスズメダイ幼魚
黒×白+青=アマミスズメダイ幼魚
イソギンチャクの下が住家・マルガザミ
カスザメの尾ひれを持ち上げてみた、、、
クマノミ産卵始まる
産卵間近・カエルウオ
6月21日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇りのち晴れ 気温:28℃ 水温:20~21℃
透明度:10~15m 海洋状況:良好
穏やかなコンディションで、透明度も良好
水温も上がり、本格的なダイビングシーズンの到来ですね!
黒潮接近で水温が上がり、多くの死滅回遊魚を黒潮が
運んできてくれ、一気に水中が華やかになるシーズン
ミナミハコフグ幼魚が登場!
体長1cmの小さな個体が岩の亀裂の中をフラフラと
泳ぎ、可愛い姿を見せてくれています。
やや深場の30m付近でインターネットウミウシが
見れました。
本州のウミウシ図鑑では30〜40mで
やや普通に見られる、、、とあるけれど
30mを越えて潜る事が稀なので、
たまにしか見ないのかもしれない!?
幼魚達も増え、クマノミ幼魚はイソギンチャクの中で
可愛い姿が見れています。
今年も登場・ミナミハコフグ幼魚
放射線状に伸びる模様が特徴的なインターネットウミウシ
イソギンチャクの中でクマノミ幼魚
6月20日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:26℃ 水温:20~21℃
透明度:10~15m 海洋状況:うねりあり
低気圧通過で少しうねりがあり
浅場は揺れていましたが、ほぼ穏やか
透明度も良好です。
水温が急上昇し、温かな21.6℃をマーク
ぬくぬくで楽しめますよ~
今日はジャパピグのリクエスト
朝一でエントリーしゲット!
早々と見つかりました。
しかし、揺れの中、目を離した瞬間
ロスト、なかなかの手強さ
アオリイカは産卵に来ていました。
目の前でガンガン産卵する姿は
いつも感動的です、、、
卵の房も増え、中ではベービーの形が
見えてきました。
大きなイロカエルアンコウ
居やすい位置にいてくれて、丸々とした
大きな個体
浅場にはイワシの大群が入り込んで
潜降と共にイワシに巻かれる、、、
周り一面、イワシでした。
今日のジャパピグ
今日のアオリイカ
今日の1の根・イロカエルアンコウ
送り出しの入り江・イワシの群れ
6月16日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇りのち雨 気温:26℃ 水温:18~20℃
透明度:10~13m 海洋状況:良好
曇り空からしとしと雨に変わりましたが、
穏やかなコンディションで、透明度も良好です。
話題となっているジャパニーズピグミーシーホース
通称ジャパピグ
小さく、擬態上手で海草に紛れている為、探すものも
大変なタツの仲間
日によって、見つかったり、見つからなかったりで
ガイド泣かせな魚ですね~
見つけてもなかなかこちらを見てくれないので、
撮影は難しい、、、
コスジイシモチの口内保育が始まりました。
口の中で卵を飲まず食わずで孵化まで育てます。
まだ保育が始まったばかりで口が膨れてます。
セナキルリスズメダイ
大きな個体がいました~
今まで見た中で一番大きいと思える個体
堂々として、近づいても引っ込まない良い子
擬態上手・ジャパニーズピグミーシーホース
口内保育中・コスジイシモチ
大きな個体・セナキルリスズメダイ
伊豆海洋公園をメイングランドにするP-FISHのDiveLog